本記事では,Marriott Bonvoy Business(アメックスマリオットボンヴォイビジネス)カードの解説をします。マリオット系のクレジットカードは何枚かありますが,個人的には一番オススメのカードです。私も本カードを作成します。
カード概要
- 年会費:125ドル
- 初回ボーナス:期間限定!無料宿泊券5泊分(1泊あたり50,000ポイントまで)(3か月で8,000ドル使用))(通常:無料宿泊券3泊分(1泊あたり50,000ポイントまで)(3か月で6,000ドル使用))(紹介リンク)
- マリオット参加ホテル:ポイント6倍
- 世界中のレストラン,米国内のガソリンスタンド,無線電話(米国のサービスプロバイダーから直接購入したもの)など:ポイント4倍
- その他:ポイント2倍
- マリオットGoldステータス
本カードの特徴
入会ボーナス
Welcomeボーナスがポイントから無料宿泊券に変更になりました。1泊あたり50,000ポイントまでのホテルに3泊することができます。
7% Room Rate Discount
スタンダードゲストルームの価格が7%割引されます。
無料宿泊特典
年会費更新すると,無料宿泊券(35,000ポイント以下)が1枚もらえます。この特典のおかげで,いつまでも持っておきたいカードになります。
また1-12月の間に60,000ドル以上支払いをすることで,無料宿泊券(35,000ポイント以下)をもう1枚もらうことも可能です。
宿泊実績(15泊分)
本カードを所有しているのみで,宿泊実績が15泊もらえます。プラチナやチタンなど,ゴールドよりさらに上位ステータスを狙うのにとても有効です。宿泊実績は他の一般Marriotクレジットカードと合わせることも可能です。(一般カード(パーソナル)とビジネスクレジットカードで合計2枚)
ゴールドステータス
Goldステータスによって,ルームアップグレードやレイトチェックアウトが使用できる可能性があります。宿泊時に25%ボーナスポイントが増えます。
ビジネスクレジットカード
アメリカでのクレジットカードを本格的に行うと,必ず「Chaseの5/24ルール」というものを目にします。ビジネスクレジットカードは,基本的に「Chaseの5/24ルール」に抵触しないため,ビジネスクレジットカードを作成することを考えていました。
海外取引手数料が無料
私はアメリカにいる今でも,日本のサービスを利用しています。(例えば,Amazon.co.jp,DMM英会話,親戚へのプレゼントなどです。)
海外取引手数料が無料のため,損することなく安心して,日本円の支払いにも使用しています。
注意点
マリオットカードには独特の気をつけるべきルールがあるので,確認してから申し込んでください。
24か月ルール
マリオットのクレジットカードはAMEXの他に,Chaseでも発行しています。1つ目の会社でマリオットカードを作成,入会ボーナスをもらった後,2つ目の会社でカードを作成する場合は,24か月期間を空けないと入会ボーナスがもらえません。
例えば,Chaseでマリオットカードを作成し,入会ボーナスをもらった後,24ヶ月間はAMEXでマリオットカードを作成しても,入会ボーナスがもらえません。逆も然りです。
90日ルール
こちらは,同じ会社のマリオットカードを複数枚作成する際の注意点です。1枚目のマリオットカードを作成,入会ボーナスをもらった後,90日空けてないと,2つ目のカードの入会ボーナスがもらえません。
例えばAmexで,Marriott Bonvoy Businessカードを作成,入会ボーナスをもらった日から90日以内に,AmexでMarriott Bonvoy Brilliantカードを作成しても,入会ボーナスがもらえません。
申込方法
Marriott Bonvoyの会員番号を取得
クレジットカードの申請の画面にMarriott Bonvoyの会員番号の入力欄があるので,まだ会員でない方は,公式サイトより,ご登録ください。
申請方法
- リンクをクリック
- 「Apply Now」をクリック
- 必要情報を入力する。(ビジネスクレジットカードの申請方法)
まとめ
本記事では,Amex Marriott Bonvoy Businessクレジットカードを紹介いたしました。
①ビジネスカードで,②大量の入会ボーナスがもらえ,カードを更新しても③無料宿泊特典がもらえる魅力的なカードです。
ぜひ作成を検討してみてください。